投稿者: worst-operator

  • アニメから入るか原作から入るか問題

    いきなり結論:原作から入れるなら原作からがいい。ただしアニメから入ることへの罪悪感は完全に不要だ。

    この議論、ずっと答えが出なかった

    オタク界隈で定期的に勃発するこの論争。「アニメ勢は原作を読め」「アニメから入って何が悪い」。どちらの言い分もわかるので、長年どっちつかずだった。

    ただ最近、自分なりの答えが出た。

    アニメから入ることのメリット

    アニメには「声」と「音楽」がある。これは原作にない強力な武器だ。

    呪術廻戦を例に挙げると、五条悟の声は中村悠一さんが担当している。あの声がついた瞬間にキャラクターの魅力が10倍になった人は多いはずだ。音楽も同じで、YOASOBIのアイドルが流れた瞬間に推しの子に興味を持った人は相当数いる。

    入口としてのハードルが低いのも事実。漫画は絵柄で合う合わないがあるし、1巻を読むのに30分かかる。アニメは1話25分、流し見もできる。

    あと進撃なんかは原作の絵が(特に最初は)アレだったせいで入れなかった、みたいな人もいる、、、

    原作から入ることのメリット

    しかしながら原作は情報量が段違い。

    チェンソーマンのアニメは映像美が話題になったけど、原作にしかないデンジの内面描写やカットされたシーンがある。アニメで「このキャラなんでこう動くんだろう」と感じた部分が、原作では丁寧に説明されていることが多い。

    自分のペースで読めるのも大きい。気になるシーンを何度でも読み返せる。アニメは巻き戻しが面倒だが、漫画はページをめくるだけだ。

    結局どっちが正解か

    「どちらが優れているか」ではなく「どちらが自分に合っているか」の話だ。要はどっちでもいい、好きならそれで、

    ただ一つ言えるのは、アニメで好きになった作品は原作も読んだほうがいい。確実に好きがもっと深くなる。

    どちらから入っても、その作品を好きになったことに間違いはない。入口なんてなんでもいいのだ。

  • 最近のゲームがつまらない理由と、次に絶対来るジャンルの話

    最近のゲームがつまらないのは、あなたのせいじゃない。ゲームの作り方が変わったからだ。

    ゲームが「作業」になった

    数年前から、ゲームに妙な重さを感じるようになった。

    ログインボーナス。デイリーミッション。バトルパスの期限。気づけばゲームを「楽しむ」より「こなす」感覚になっている。

    原神やフォートナイトあたりから顕著になった流れだ。毎日ログインしないと損した気分になる設計。やめると損だからやめられない。楽しいから続けるんじゃなくて、義務感で続けてしまう。

    「ボリューム=正義」という呪い

    オープンワールドが流行してから、ゲームが異様に広くなった。

    エルデンリングは広さと密度のバランスが神がかっていたけど、あれは例外に近い。多くのオープンワールドは「広いのにやることが同じ」という矛盾を抱えている。どこに行っても同じような敵、同じような素材集め。マップのアイコンを消していく作業になりがち。

    昔のFF7は40時間もないボリュームだった。それでも「もっとやりたい」と思わせた。密度が違ったのだ。

    では次に来るのは何か

    答えはシンプルで「小さくて深いゲーム」だ。

    HADESやSlay the Spireみたいなインディーゲームが異様に評価されているのはその証拠。20〜30時間でしっかり終わる体験を、大作に疲れたプレイヤーが求めている。

    あとはAIを使った「プレイヤーごとに変わるストーリー」も現実的になってきた。同じゲームを買っても自分だけの展開になる。これは映画や漫画にはできない、ゲームだけの強みだ。

    2026年が面白い理由

    大型タイトルの発売が重なる年になりそうなのが2026年だ。

    「また同じようなオープンワールドか」で終わらせるか、「これは本当に面白いやつだ」と見極められるか。単に新作だから買うのではなく、自分の時間を返してくれるゲームを選ぶ目が必要になる年だと思っている。